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全日空(ANA)手荷物自動預けサービス開始! [その他]

飛行機に搭乗する際に、必要な手荷物を預ける作業、
手荷物カウンターで待たされたりする経験を
お持ちの方は多いのではないでしょうか。

飛行機を利用する際に感じるストレスの一つですよね。

その手続き時間を短縮し、
混雑時の行列緩和を目的として、
羽田空港で日本初のサービスが始まった。



日本発!手荷物自動預けサービス!

その名も『ANA Baggage Dropサービス』

羽田空港の全日空カウンターに、お目見えした大型の機械は、
係員を介すことなく、自動で手荷物を預かってくれるサービスである。

オランダのBag Drop Systems BV社製で、
本体サイズは、幅約130cm×高さ約130cm×奥行き約240cm。
その見た目は近未来的でシンプルなものである。


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操作方法は簡単で、表示される操作案内に従って操作をするだけ。
その機械に手荷物を入れ、端末に乗車券をかざすと、
行き先などを自動で判別がされる。
タグが発行されるので、それを荷物に取り付けると
装置前面のドアが閉まり控えが発行されます。
これで手続きは完了となる。

係員を介して荷物を預けるよりも、スムーズで、所要時間も短縮される。
海外の利用者にも対応できるよう、日本語・英語・中国語・韓国語の 4カ国語の案内が用意されているそう。

機械そのものには危険物のセンサーはなく、
捜査中の自己申告による、確認画面が用意されているだけだが、
羽田空港には荷物を預けた後にセキュリティーチェックを行う
インライン・スクリーニングの機能を有しているため、
航空機に危険物が持ち込まれる可能性については、 友人カウンターでの預け入れと変わらないレベルで維持できるとのこと。

世界ではすでに導入されているこちらの機械、
日本では今回の導入が初めてで、
全日空では2015年7月1日から羽田空港の第2旅客ターミナル出発カウンターで
5台を稼働させ、7月中にはさらに7台を追加設置、年内には39台にまで拡大させる
予定であるという。

慣れないうちは操作に手間取ってしまいそうだが、
導入直後については係員を多めに設置し、必要時には
ガイドを行ってくれるそう。


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まとめ

今までもありそうでなかった便利なサービス!
セキュリティ面などもしっかり考慮されているようですね。

最近ではLCCを中心に、格安での飛行機旅が
話題を集めていますが、
このような便利で無駄なストレスを軽減してくれるサービスも
嬉しいものですね!

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