SSブログ

プールでの感染に注意! [特ダネ]

暑い日が続くとプールへ出かける人も多いのではないでしょうか。

でも出かける前に.....
体調は大丈夫でしょうか!?

免疫力が落ちた状態で、プールに入ってしまうと、思わぬ感染症をもらってしまうことになるかもしれません。
もちろん、子供だけでなく、大人も注意が必要です!



プールで感染しやすい病気は?


a0027_002742.jpg

プールで感染しやすい病気は?

一般的にプール熱と呼ばれる「咽頭結膜炎」、
流行目と呼ばれる「流行性結膜炎」、
アポロ病と呼ばれる「急性出血性結膜炎」、
発熱や口の中、手足の末端に水疱のできる「手足口病」などがあります。


【咽頭結膜炎】
原因ウイルス:アデノウイルス
主な症状:結膜炎、咽頭痛、発熱の3つが主症状となる。まれに腹痛や下痢、咳を伴うこともある。
期間:症状は3日〜5日程度
治療:アデノウイルスに直接効果のある薬はなく、対症療法が中心に。


【流行性結膜炎】
原因ウイルス:アデノウイルス
主な症状:結膜が充血し、目脂や涙がたくさん出て目の痛みを伴う。発症後、1週間頃から角膜に点状の濁りが現れることがある。他に、耳前リンパ節の腫れや圧痛を伴う。
期間:症状は3週間程度
治療:抗菌薬やステロイドの点眼を行う。感染力が無くなったと石が判断するまでは、登校や出勤は禁止される。


【急性出血性結膜炎】
原因ウイルス:エンテロウイルス
主な症状:結膜に出血が見られるために白目が非常に赤くなるのが特徴である。強い充血と目脂が出る。
期間:10日程度で治る。
治療:抗菌薬やステロイドの点眼を行う。感染力が無くなったと石が判断するまでは、登校や出勤は禁止される。


【手足口病】
原因ウイルス:コクサッキーウイルス、エンテロウイルス
主な症状:口腔内、手のひら、足底などに水疱性発疹が出現し、発熱を伴うことがある。まれに重症化することがあるため、経過観察には注意が必要。
治療:有効な薬はなく、対症療法が中心となる。


スポンサーリンク



感染予防の方法は?


感染予防の方法とは?

まず第一にはプールに行かない!笑
ですが、そんなわけにはいきませんね。

①自己の体調を整え、調子が悪い日は避けること。
特に子供の調子が悪いのに強行するなどはもっての他ですね。

②プールから出た後に、うがいや手洗い、洗顔、シャワーを浴びる、
当たり前のことですが、これらを徹底することです。

③目の感染症を予防するには、ゴーグルを着用することが有効です。

④接触により感染をするウイルスもあるため、タオルの貸し借りを避ける、目を擦らないようにすることも重要です。


スポンサーリンク



まとめ


プールでの感染症に関して、予防法を含めて紹介しました。

夏の初めのレジャーで感染症がもらってしまっては、その後のレジャーの予定も台無しです。
楽しいレジャーを継続するためにも予防の徹底が必要となりそうですね[わーい(嬉しい顔)]


スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。