トヨタ「エスクァイア」｜高級車に新たな選択肢を

「高級車に新たな選択肢を...」

このフレーズ聞いたことがありますよね。

トヨタ「エスクァイア」のCMでお馴染みのフレーズです

エスクァイアは、ノアやヴォクシーよりも上級モデルに位置付けられており、一部のユーザーからは人気のある車種です。



その割に、ヴェルファイアやアルファードなどのトヨタを代表する車と比較すると、その認知度は低いように思えます。

そこで今回は、今更ながらですが、トヨタ「エスクァイア」の魅力についてまとめてみたいと思います。


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トヨタ「エスクァイア」とは

エスクァイアは、2014年10月29日にトヨタ自動車が製造・販売した車です。

7-8人乗りのミニバン型の乗用車となります。

車名の由来は、「〜様」「〜殿」を意味する「ESQUIRE（エスクァイア）」に由来し、フロントのエンブレムは、中世ヨーロッパの騎士の盾や鉾などをモチーフにしているそうです。

フロントの盾のようなグリルは、まさに強い男をイメージするような顔つきに見えますよね

5ナンバーサイズのミニバンで、同じくトヨタ自動車の「ノア」や「ヴォクシー」の高級版として誕生し、デビューしているが、グリルと内装が最大の違いで、ボディやエンジンなどの駆動系に関しては、実は「ノア」や「ヴォクシー」と共通であるそうだ。

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トヨタ「エスクァイア」の詳細やスペックは

そもそも何を持って上級モデルと言えるのだろうか。

一つづつ見ていこう！


【エクステリア】



何と言っても特徴的なのは、バンパー下まで伸びているグリルでしょう。

これは、姉妹車の中でも最大の大きさとなっているそうです。

車名の由来のように、盾をイメージしているのがよく分かりますよね

クラウンをイメージしているようにも見えますが、その堂々たる顔つきは、高級セダンやアルフォード／ヴェルファイアクラスにも引けを取らないでしょう


【インテリア】



シートは合成皮革でありますが、本革と大差なく非常に高級感を感じます。

居住空間に関してですが、2列目シートがキャプテンシートと呼ばれる、独立したシートが用意されています。

また、3列目を畳むと、2列目シートは最大で810mmもの超ロングスライドが可能となります。

そうなれば、かなり広大な空間が完成し、ゆとりある居住空間に大変身します

これはセダンでは実現することの出来ないポイントですよね。

全体的に日本車らしい、きめ細やかな作りで、とにかくインテリアの充実がエスクァイアの売りであるとの評判も多いです。


【走行性能】

ハンドリングや運転性能などの走行に関する性能は、細かい振動などがなく、静寂性がかなり高いそうです。

また、ハイブリット車の場合は、バッテリーを床下に積んでいる関係もあり、重心が低く、安定性はガソリン車よりはるかに高いとの評判です。

トヨタ「エスクァイア」の価格や燃費は

ここでは、ノアやヴォクシーとの比較をしてみます。

実際には、エスクァイアのほうが、15万円ほど高いということ。

ただ、値段の差だけ、両側のドアが電動になったり、シートヒーターがついたりと、機能面の充実が図られている。

ちなみに、2.0Lガソリンエンジンと、1.8Lハイブリットエンジンが発売されており、価格差は約40万円ほどです。

ハイブリットモデルの燃費はJC08モードで23.8km/Lです。

1万km毎の燃料コストは5万円程度と言われているので、8万km以上乗る場合はハイブリットがお得です。

ただし、ガソリンを入れる手間や、下取り価格を考慮するとハイブリットのほうが圧倒的に優れていると言えるでしょう

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まとめ

トヨタ「エスクァイア」についてまとめてみました。

「高級車に新たな選択肢を...」のフレーズにぴったりな要素をたっぷり備えていますね

しかも、高価なエンジンを積んで、高価な素材を使ってなどではなく、しっかりと吟味した上で、価格の大幅な上昇も抑えた中での、高級車を謳っているのでとても洗練されています

もちろんファミリーカーとしても重宝できそうですし、友人同士でわいわいお出かけに、とっておきの彼女を乗せる車にもできますし、非常に多用途に使える車だと思います

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